東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちらから。
いつもブログを見てくれてありがとうございます。
一応、このブログは一般の人向け、髪に悩んでいる人たち向けに書いています。
検索で辿り着いて来てくれる方もいるみたいで、何か助けになれればなと。
美容師さん向けって感じではないので、
例えば薬の成分とか、専門用語、pHが~とかそういう事はあまり書かないようにしています。
縮毛矯正、ストレートパーマを今までもやってきたけど、
「なんだかうまくいかない、、、」
「失敗された、、」
そういう縮毛矯正、ストレートパーマに対して少し知識がある方たち向けです。
このブログの記事を見てくれている方ならわかると思うんですが、世の中間違った情報ばかりです。
デタラメな情報もたくさん流れています。
過去記事に書きましたが、「カラーとストレート一緒にやったほうがいい。」とか、「毎日アイロンするぐらいなら、ストレートかけたほうが傷まないとか。」そんなの聞いたことありました??
ネットで調べても、どれを信じていいかさっぱり分からないので、僕は人に聞くのが一番だと思います。
その道のプロに。
美容師さんにも間違ってる人はたくさんいますけどね、、、
そんなこと言っといてあれですが、
このブログは間違ってませんよ(笑)
美容師さんにもよく質問されたりするので、
詳しく知りたい方は、専用LINEも設けてますのでそちらまで。
→@ejb8557d
さて、今回は。
縮毛矯正の間違ったイメージ。
このブログをいつも読んでくれてる方はそんなことないと思うんですが、
だいたいの人(美容師でも)は、縮毛矯正はストレートアイロンで伸ばしてると思っています。
言い方を変えます。
薬剤やブローなど、色んな要素はあるけど、一番大事なのはアイロンの工程だと思われています。
全然そんなことはないんですけどね。
高温でしっかり圧をかけてアイロンする。
そりゃシャキンとなりますよね。
僕のところに初めて来てくれる方はだいたいそういう履歴になっています。
美容師もそれが正解だと思ってるからですね。
でも昔はアイロンを通す縮毛矯正なんて発想も無く。
薬だけでやってたみたいです。
昔に比べて薬はよくなりましたが、やってることや仕組みは同じです。
過去記事にも書きましたが、アイロンなんて技術の一つでしかなく。
要らないときは要らない、要るときは必要なだけ。です。
僕はどんな強い癖でも、髪質でも「アイロンで伸ばす」って発想は120%ありません。
使ったほうがいい髪質、癖のときは使いますが、
アイロンはあくまで補助。
一言にアイロンといっても色々な技術があります。
例えば濡れたままアイロンを通す技術もあります。
でもこれも原理はアイロンで癖を伸ばしているわけではありません。
薬剤選定や毛髪診断は知識と経験が、アイロンは技術が必要です。
全部伴って、はじめてきれいなストレートパーマ。
正しい知識で髪への負担を最小限に抑えたストレートパーマ。
ぜひお試しください。
ご予約はこちらから。