施術写真。部分で癖の強さ、髪質が違うパターン

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東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。

縮毛矯正のスペシャリスト。

自己紹介はこちら

 

 

 

 

さて今回も、お客様施術写真。

 

 

初めましてのお客様です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ちょっと光で見えづらくてすみません。

 

 

 

後ろしか写真を撮ってないのですが、前後で癖の強さと種類が全然違いました。

 

でもこういう人ってよくいます。

 

 

 

「見えないけど内側だけすごい癖があるんです」

「前髪だけすごい癖が強くて、、、」

 

結構あるあるなんです。

 

 

今回の方は、後ろの癖が強く、前はそこまで。

髪質は硬め太め。根元はカラーをしていません。

 

こういう方は先にカラーをすることをお勧めしますが、今回は根元のリタッチの施術のみすることに。

 

一応参考記事も。

縮毛矯正とカラー、同時施術のススメ。

縮毛矯正しててもカラーは諦めなくていい。むしろしたほうがいい??

 

 

 

 

話を戻しますが、こういう部分で癖の強さや髪質が違う方への薬剤のアプローチ方法は大きく分けて2つ。

 

・時間差で塗布

・薬を変える

 

シンプルにこの2つです。複雑なその他はおいといて。

 

 

 

前者のメリットは薬を変えなくていいから単純

 

デメリットは必要ない部分にも強い薬をつけてしまう

無駄にダメージするのに、癖は伸びないことも。(軟化だけ進んで還元がされてないという状態)

 

 

後者のメリットは場所によってベストな施術ができること(最高です)

 

デメリットは薬の考え方がとにかく難しい

 

 

ちなみに僕は圧倒的に後者です。

難しいのは知識と経験でカバーしてます(笑)

 

例えば前と後ろで強さが違えば、違う薬を同時に塗っても同じ時間で大丈夫なような薬を設定する。

どちらかが強すぎると、予定時間より早く流すこととなり、片方が物足りません。

どちらが弱くても、時間をかけることとなり、片方が無駄にダメージします。

 

そんな風に両方をジャストに持っていくことってなかなか難しいんです。

 

 

でもそれが僕のこだわりです。

時間差塗布も場合によっては使いますけどね。

 

ちなみに薬も癖も違うのでそのあとの、施術工程でも変えるところは変えています。

ちょっとブローの水分量変えたり、アイロンの温度や秒数変えたり、方法変えたり。

側から見てるだけではわからないですが、実は色々考えてやってます(笑)

 

 

 

全体しか写真を撮ってないですがafter

 

 

きれいになりました。

ありがとうございました。

 

 

 

ぜひ、一度ご相談ください。

ご予約はこちらから。

 

 

 

相談だけでも、専用LINEから受け付けています。

→@ejb8557d

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