東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。
さて、だいぶ前に癖には種類があるという記事を書きました。
4種類。
そのうち3種類をご紹介し、1種類はまた後日、、、、と。
前回記事。
やってまいりましたその後日。(だいぶ忘れてました)
そもそもなぜ1種類だけ後にしたかというと、かなり特殊だからです。
一言に「くせ」といっても全然違う。
波状毛、捻転毛、縮毛という3種類をご紹介しましたが、
主な原因は、毛穴の形、毛の中のタンパク質のムラ。でした。
今回の1種類は名前を連珠毛(れんじゅもう)といいます。
その名の通り玉が連なったような毛で、毛一本一本がビーズのように、太いところ、細いところという風に変形している髪です。
他の癖より見分け方は簡単です。
見た目でわかるからです。触るとボコボコしています。
もはや癖というより、一種の病気のようなものなんです。
このタイプの方は、髪を伸ばしたくてもなかなか伸ばせない。
細いところから髪がちぎれていってしまうから。
きっと悩んでいる方も多いと思います。
髪型もちぎれていくからすぐ決まらなくなる。
広がってまとまらない。
縮毛矯正かけたら
「髪がちぎれた、、、もしくは余計広がった。 」
なんて経験ある方もいるのではないでしょうか。
かなり珍しいのでそう多くはいないと思いますし、周りにもいないかもしれません。
僕の周りには一人だけいます。
きっと本人は
「ダメージしてちぎれて髪が伸びない」と思っています。
まあ間違いではないのですが、正しくは
「細い部分がダメージを受けやすいために、そこからちぎれてしまう」です。
もしまわりに心当たりいる方がいたら教えてあげてください。
そういうタイプの癖なんだよって。
でも知ったところでどうするの??
ですよね。
縮毛矯正で見た目や手触りをよくすることはできます。
ただ難易度MAXです。
めちゃくちゃ知識も技術も必要です。
普通にやったらまずちぎれます。
髪質的に、特殊な技法でしか対応できません。
もしお悩みの方がいたら一度ご相談ください。
必ずきれいになるとは言い切れません。
状態を見てからの判断となります。
もちろん最善はつくしますが。
そういう方がいたら、できるだけ時間を確保して施術させていただきたいので、事前にLINEでご相談くださると助かります。
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