東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。
前回、くせの種類のお話をしました。
前回記事。
そして今回紹介するのは本人はくせ毛だと感じていますが、ストレート、縮毛矯正は必要ありません。
というより、かける意味がありません。
なぜなら原因が前回お話した、毛根の形でも、毛の捻れでもないから。
僕たち美容師は髪は変えれます。
カットで髪型、カラーで髪色、パーマ、ストレートで毛の動き方は変えれます。
でも僕たちでも唯一変えれないのが、髪の生え方(毛の生えてる向き)、毛根の向きまでは変えれないんです。
そしてそれがくせの原因。その名の通り生え癖と言います。
極端に前向きに生えていたり、寝て生えていたり、分かれやすかったり。
そうすると毛先がはねたり、膨らんだり、うねったりします。
そしてこれを改善するのはストレートパーマでも縮毛矯正でもありません。
かけると一時的にまとまりますが、髪に強烈なストレスを与えています。
もっと簡単な方法で解決できます。
それは、乾かし方
ブローもアイロンも必要ありません。大事なのは乾かす方向。
ほんとにこれだけで大丈夫です。
簡単にまとまります。
みんな生え方は違うので、一概にこう乾かすといいというのはここでは言えませんが、僕のお客様にもたくさんいます。
乾かし方だけお伝えしてストレートをやめた方が。
でもそれを理解していない人は美容師にも多いです。
髪型が変わっても、生え方は変わりません。
髪質が変わっても、生え方は変わりません。
これから一生付き合っていくので、「私の髪はこうすればいいんだ」と
自分で理解することはとても大事です。
大事なのは、それを伝えてくれる美容師に出会うこと。
自分ではなかなか分からないと思いますので、実際に来ていただければ、全てお伝えします。
乾かし方はもちろん、ストレートが必要かどうか、髪のこと。
合わせてこちらもご覧ください。
何千人何万人って髪を触ってきたからわかります。
必ず納得していただけると思います。
自分の髪を好きになれますよ★