東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。
今回のテーマは
「ストレートパーマとデジタルパーマって実は似てる??」
ストレートパーマとデジタルパーマって全然違うように見えますよね。
でも実はやっていることは似ているんです。
ストレートパーマ、縮毛矯正の工程は前回記事で書きました。
シャンプー→1液塗布→流し→ブロー(アイロン)→2液塗布→流し→ドライ
デジタルパーマでも、実は使う薬も工程も全く同じ。
違いは伸ばすか巻くか。だけです。
ブロー(アイロン)の部分でロッドを巻けばデジタルパーマです。
だからアイロンでぺたんこにつぶされていない限りは、ストレートパーマ、縮毛矯正をかけた髪にでもパーマはかけれます。(普通のパーマだと少し難しい)
ずっとストレートパーマをしている方でも、毛先にパーマで動きをつけてあげることが可能です。
仕組みが同じなので、同時に施術することもできます。
しかも早い!
根元の癖やボリュームは抑えたいけど、毛先がまっすぐで動きがないのは嫌、、、
そんなワガママを叶えてくれます。
そして素晴らしいのが、普通のパーマだと元々癖がある人にパーマをかけると、
当たり前ですが、癖×パーマのデザインになります。
もちろんそれも想定してかけますが、元々の癖に影響されます。
対してデジタルパーマは、途中までストレートパーマの工程と同じ。
つまり、癖をリセットしてパーマのデザインを楽しむことができます。
もちろん残すこともできます。それもデザイン。
普通のパーマのほうがいい場合ももちろんありますので、そこはしっかり説明させていただきます。
こんな根元はボリュームを抑えたストレート×毛先はナチュラルなパーマも叶います★
ぜひ一度お試しください。