「癖が戻ってくる、とれる。」その原因は??

Pocket
LINEで送る

東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。

縮毛矯正のスペシャリスト。

自己紹介はこちら

 

 

 

 

最近は、ありがたいことにご新規のお客様が多いです。

 

 

 

その中でもよく聞くフレーズ。

 

「最初はいいんですけど、何ヶ月かたつと癖が戻ってくるんです、、、」

 

 

 

 

経験ある方多いのではないでしょうか。

何度も言いますが、ちゃんとかけると戻りません。

 

 

 

癖が戻るのには原因があります。

 

 

・そもそもちゃんとかかってない

・ダメージ

・根元の癖に動かされて毛先がうねる

 

 

 

根元の癖に動かされてっていうのは、特に硬い毛の人に多いです。

 

全体に対して根元の伸びてる部分の割合が増えると毛先が動きます。

それで癖が戻ったと思いがちですが、根元が伸びれば落ち着きます。

なので施術する必要はありません。

 

 

 

そしてダメージ。

 

これはそもそもちゃんとかかってないのと似ているのですが、

髪の中には癖の原因となる結合がいくつかあります。

そしてその最適でない場所にアプローチすると、あまりきれいにはならず、アイロンで無理矢理伸ばすことになるってのがあるあるです。

そして熱でまっすぐに無理矢理固定されたキューティクル(髪の外側のバリアみたいなもの)がダメージではがれると、内側の癖が出てきます。

しかも元より傷んだ状態で、、、なのでかける前よりひどいことも。

 

 

 

そもそもかかってないってのは上に書いた通りですね。

髪のどの結合をどれぐらい切るか。

 

それをコントロールできれば強すぎる薬も、過度な熱処理も必要ありません。

見ただけでも触っただけでもわかりませんが、知識と経験で補っています。

 

だから髪が自然にやわらかくなるんです。

 

 

癖が戻る一番の原因はコレです。

「そもそもちゃんとかかってない」

 

この根本を理解していないと、やり直してもらったところで同じです。

もっと傷むだけです。

 

一番よくないパターンは、これに過度な熱処理がされているとき。

やり直しで癖は伸びますが、髪の硬さは戻せません。

 

 

 

 

こんなやわらかい髪憧れますよね。

 

 

 

ストレートパーマ、縮毛矯正は、前回の失敗を良く見せることはできますが、ベストな状態にすることはできません。

二度薬をつけ、二度アイロンを通してる時点で無駄な負担がかかっているからです。

硬くなった髪もやわらかくはなりません。

 

だから一回でベストに持っていくことが大事。

ずっと僕が担当させていただいてるお客様は、毎回伸びた根元だけの施術です。

それでいいんです。それが一番。

 

毛先は気にならないから無理に薬をつけたりしません。

 

 

 

何度か担当させていただければ、必ずそういう状態に持っていきますよ★

もちろんダメージも少なく、自然な仕上がり。

 

 

 

 

ぜひ、お気軽に遊びに来てください。

ご予約はこちらから。

 

 

 

ご相談だけでもLINEからどうぞ。

→@ejb8557d

 

投稿を作成しました 171

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る