「酸性ストレート」で美容室を探すのは要注意!

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東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしています、西口朝都(アサト)です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。 

 

 

今回は酸性ストレート、酸性縮毛矯正について。
弱酸性ストレート、アシッドストレート色々呼び方がありますが同じです。

 

 

最近よく聞くようになりましたね。
お客様側も知っている人もいて、それでお店を検索する人もいるぐらい。

 

でもそれって危険だよ!ってことを今回はお話ししたいと思います。

 

 

 

そもそも酸性ストレートとは?

まずここからですね。

 

酸性ストレートは普通のいわゆるストレートパーマ、縮毛矯正とは違うのか?
と言われると全く違いません。同じです。

 

ストレートパーマという技術の中の、
酸性領域の薬剤を使うことを特にそう呼ぶように派生したものです。

 

わかりやすくいうと

パーマの中のデジタルパーマ、コールドパーマ(いわゆる普通のやつ)
カラーの中の、ファッションカラー、白髪染め

みたいな感じで、大きくはお薬が違うだけで、どちらが良い悪いではありません。

 

え、じゃあ何がそんなにいいの?ってとこですよね。

 

 

なぜそんなに良いとされているのか?メリット、デメリット

小学校とかで習ったと思いますが、
酸性というぐらいなので、アルカリもあります。

この真ん中の7から右側がアルカリ、左側が酸性ってやつです。

 

 

アルカリストレート、これがいわゆる普通のストレートパーマ、縮毛矯正です。

ちなみにカラーやパーマも基本的にはアルカリ領域の薬剤です。(もちろん酸性もありますが、ここでは分かりやすく。)

 

 

アルカリ領域の薬の大きな特徴として、キューティクルを開いて、髪を膨潤させます。
それによって薬剤が中に浸透していきます。
いたってシンプルな仕組みです。カラーなんかも同じです。

 

逆に酸性領域の薬はキューティクルを開かず、膨潤させません。
それでも薬剤が働くのですが、分かりやすく言うと作用が弱いです。

酸性のカラー剤とかだと明るくすることはできません。

 

つまり一概に薬剤のパワーと表すのは難しいところですが、
アルカリの薬剤より、酸性の薬剤の方が作用が弱く優しいんですね。

これが「酸性ストレート、酸性縮毛矯正」が良いとされている理由です。

 

でもそれだと癖は伸びないんじゃないの??
そうなんです。

 

薬剤パワーが弱い分、アイロンなどの熱や物理的パワーを使って補います。
つまり技術力がものをいう施術です。

そして、熱のダメージが必然と大きくなるので、
トータルで見れば、実はアルカリも酸性もどちらが良い悪いは無いのです。

 

ちなみに使い所次第なので、僕の場合はわざわざ分けて考えず、
髪に合わせて薬剤を選ぶのでどちらも使います。

もう4年ほど前から酸性の薬剤自体は使っていますが、美容業界的に浸透しだしたのは最近なんです。
だから新しい技術かのように「酸性ストレート、酸性縮毛矯正」という名前で派生してきてるって感じですね。

 

 

 

酸性ストレートを謳っているお店には注意!

以上の理由から、「酸性ストレート、酸性縮毛矯正」をウリにしてるお店には注意かなーと思います。

全然否定はしません、素晴らしい技術ですし、僕も使います。

 

ただ多くの場合は、酸性ストレートを謳っているあまり、酸性の薬剤しか置いていません。
そうすると、とっても髪が強い場合や、酸性では物足りない場合も無理矢理それで施術することになります。

結果、癖は伸ばさなければいけないので、とても髪に負担のかかる施術をすることになります。

 

なので、「うちではそれしかやりません」というところは注意です。
技術がものを言うので、人によってバラバラですしね。

 

逆に個人でウリにしている人は、きっと技術も極めていると思うので、信頼できると思います。
美容室、美容師さんを選ぶ際の参考にしてください。

 

一番はどっちも使うし、わざわざ分けて考えない、
勝手に髪の状態に合わせてコントロールしてくれる人がいいですね!

 

 

 

ご相談だけでもお気軽にこちらの専用LINEからどうぞ。

 

ご予約はこちら。

 

 

縮毛矯正のスペシャリスト 西口朝都
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