傷まない縮毛矯正は可能か?どれぐらいダメージがあるのか?

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東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。

 

 

お久しぶりです。最近月一ペースの更新ですね。

 

さて今日のテーマ。
傷まない縮毛矯正は可能か?どれぐらいダメージがあるのか?

 

縮毛矯正って検索しようとすると、「縮毛矯正 傷まない」なんて出てきます。
そんなものがあるなら、もちろん需要ありますよね。

 

 

 

 

傷まない縮毛矯正は可能か?

 

 

結論から言います。絶対に無理です!

ついでに言うと、カラーもパーマも無理です。

 

美容室での施術は全てダメージを伴います。

髪の形や色を変えるとなるとそれなりの代償があるわけです。

 

でもそんなことは美容師も一般の人もなんとなくわかってるはずです。
でもそれを承知の上で、髪を明るくしたり、ウェーブヘアにしたりと色々楽しんでるわけですね。

 

過去にこんな記事を書きました。
髪の体力は減点方式。
生まれた時が体力MAXだとしたら、そこからカラーやパーマでどんどん減っていきます。
もちろん日々のドライヤーやケアでも。

 

だから僕らはダメージするとわかっていながらも、毎日カラーやパーマをしています。正直罪悪感はありません。
ちなみに傷んだからトリートメントすればいいわけではないですよ。
詳しくはこちらの過去記事をみてください。

「傷んだ髪は元には戻らない。」ヘアケアのお話。

 

そして、ダメージすることは絶対なので、それをいかに抑えるか。
いかに最小のダメージで最大の効果を得られるか。
ここにこだわっており、美容業界の永遠の課題だと思います。

最近よく聞く、ケアブリーチとかもそうですね。

 

1年しっかり残るパーマがあったとしてもそれがバサバサになるんなら嫌ですよね。

 

だから美容室でよくある、

「ダメージレス」、「ノンダメージ」、「髪が蘇る」、「傷まない◯◯」とかは、全部嘘です。はっきり言いますけどあり得ません。
まぎらわしいから今すぐ撤回してほしいw

もし本当だったら施術がすごいのではなく、薬剤がすごいので、とっくに美容業界全体に広まってどこでもそうなってるはずです。
それ以外の美容室は「うちの薬剤は傷みますすみません。。。」って言ってるようなもんですw

 

かなり脱線しましたが、もう一度結論。
全ての施術が必ずダメージを伴います。

 

もちろん僕の縮毛矯正も。
傷ませながらかけてます。

 

 

では、具体的にどれぐらいダメージがあるのか??

 

 

 

カラー、パーマ、縮毛矯正、どれぐらいダメージがあるのか??

 

 

美容室の施術メニューはたくさんありますね。

 

カラー
・ファッションカラー
・白髪染め
・ブリーチ
・ハイライト等のデザインカラー

パーマ
・コールドパーマ
・デジタルパーマ
・エアウェーブ (最近あんまり見ないので省略します)

ストレートパーマ、縮毛矯正(同じです)

 

 

この中で一番傷むのってどれだと思いますか??
(もちろん、髪質や薬剤によって変わりますが。)

 

 

ほとんどの方が ”ブリーチ” と答えたと思います。
実は半分正解。

 

僕の中ではブリーチは二番です。
一番は “縮毛矯正” 。

 

縮毛矯正の経験がある方より、ブリーチの経験がある方の方が一般的には多いと思います。
僕もブリーチは何度もあります。

 

パサパサになるし、乾かないけど、ビビリやジリジリになったことってありますか??
おそらく3、4回ブリーチしても普通の髪質の人ならならないと思います。

 

そして美容師もブリーチ履歴のある髪にもう一度ブリーチなんて平気でやります。怖くありません。3回でも4回でも。

「この色はブリーチ2回は必要ですね〜。」
「もっと色抜かないと入らないね。」
よくあるやりとり。

今流行りのカラーにはブリーチ必須ですもんね。

 

でもブリーチ履歴のある髪に縮毛矯正は??
99%施術を断られると思います。

美容師も感覚的にわかってるんです。「無理だ。それはやばい。」と。
もちろん、逆の縮毛矯正にブリーチ も同じ。

 

ブリーチ → ブリーチ は No problem なのに

ブリーチ → 縮毛矯正 と
縮毛矯正 → ブリーチ は お断りなんです!

 

ブリーチなんて髪の色を抜くだけ。
中身も外見も壊して熱与えてまた繋ぐ縮毛矯正の方がよっぽど傷みます。

 

もちろん 縮毛矯正 → 縮毛矯正 なんて絶対NGですよ。
「毎回毛先までかけてます〜。」って方、毛先はもうバサバサじゃないですか?

 

毎回毛先までかけなきゃいけない取れてしまう縮毛矯正をかけるからダメなんです。
基本はリタッチのみ。

 

ちなみに。これだけ書いておいてなんですがこれは一般論。

 

僕の場合は逆です。
縮毛矯正の方がよっぽどダメージが少ないです。
ブリーチ履歴のある髪に縮毛矯正も簡単です。

これは僕がすごいわけではなく、ちゃんとした知識があればそういう答えに行き着きます。
詳しくはこちらの過去記事で。

ブリーチ毛に縮毛矯正は可能??

 

簡単に説明すると、縮毛矯正の薬剤を選ぶとき、髪質や癖によってはもちろん、ダメージ度合いも考慮します。
ダメージが大きければ優しい薬。シンプルですね。

難しいので詳しくは割愛しますが、それが中々一般的には出来ないんです。優しい弱い薬で癖をダメージを抑えつつ、癖を伸ばすことが出来ない。特殊な技術が必要なんですね。だから強い薬を使ってしまって傷む。

 

ですが、ブリーチはブリーチ。
ケアブリーチなんてダメージを抑えるものも出てますが、髪が傷んでるから優しいブリーチで。
なんてことはできません。

薬剤の混ぜ方などで多少のコントロールは出来ますが、塗ってるものは完全にブリーチです。ダメージを抑えることが正直難しいんですね。

 

 

だから縮毛矯正は本当に技術がある人にやってもらうことをオススメします。
その他の施術ももちろんですが、髪にずっと残る履歴なのでそこまで考えましょう。

 

ちなみにさっきの施術をダメージ順に並べるとしたら

 

縮毛矯正 > ブリーチ >ハイライト > 白髪染め >コールドパーマ ≧ デジタルパーマ > ファッションカラー

 

施術の技術によると思いますが一般的にはこんな感じですね。

今はカラーの薬剤なんてだいぶ良いので、毎回染めても全然問題ないレベルです。

ちなみにパーマも大体毛先にかけることが多いと思うで、切ってしまうことが多い部分だと思えばそんなに気にすることもないですね。

白髪染めはかなりダメージが大きいので、リタッチだけを丁寧にして、気になったタイミングで全体を染めるのがオススメ。

 

ハイライト等のブリーチを使った施術は全体染めるより、ダメージする部分が少ないですが、塗布時間が長いので、結果的にダメージが大きいです。
そして一番後の施術に影響が残るのがハイライトです。

縮毛矯正の施術を唯一お断りすることがあるのが、このハイライト履歴のある方です。

 

 

 

全ての施術にダメージは必ずついてきます。
それをしっかり分かっていながら、最適な施術をしてくれる美容師さんに巡り会えるといいですね。

 

 

 

僕への直接のご相談が専用LINEから。
LINE@ → @ejb8557d

 

 

ご予約はこちらから。

 

 

縮毛矯正のスペシャリスト 西口朝都
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