東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。
今日は目から鱗のお話。
「縮毛矯正をかけると髪が強くなる!?」
どうゆうこっちゃそれですよね。
むしろ傷んで弱くなるんじゃないか、、、と思いますよね。
かけると髪がよみがえって強くなるわけではなく、傷みづらくなる。
ダメージに強くなるってニュアンスです。
どういうことかというと。
癖がある方に比べて、直毛の人は髪が傷みづらいです。
それは、髪の中身から表面まできれいに整っているから。
ダメージを受けるとしても全部に均一に受けます。
なので毛先から傷んできます。(普通のことです)
一方癖のある髪は、うねっているのでダメージを受けやすい部分、強い部分などバラバラです。
毛の太さが所々違ったり、水分のバランスが違うのが原因です。
直毛だと全部の窓が閉まっているのに対して、所々窓が開いてるイメージです。
だから場所によってダメージが違う。だからカラーの染まり方が違ってムラになったり、部分的にすごい傷んでたりするんです。
過去記事にも書きましたが、それの究極が連珠毛と呼ばれるタイプ。
細い部分でちぎれてしまうので、髪が伸びません。
参考記事:特殊な癖。連珠毛(れんじゅもう)。
ということは??
そう、直毛の人と同じ髪の中身に組み替えてあげれば、カラーやパーマもムラなくキレイになるし、何よりダメージに強くなります。
その唯一の方法がストレートパーマ、縮毛矯正です。(拍手w)
しかも一回かけるとずっとそのまま。
でもその一回がすごく傷みそう、、、、
そんなイメージまだまだ強いですよね。
ハッキリ言います。
ダメージを最小限に抑えることにはとことんこだわってますが、薬剤をつける以上やっぱり傷みます。
でも、そんなに大したダメージでもないのもほんと。
これも過去に書いた記事ですが、毎日アイロンするぐらいならかけたほうが100%良いです。
ダメージの観点から見ても、扱いやすさ、デザインの幅。どこから見ても良いです。
参考記事:「毎日のアイロン VS ストレートパーマ」どっちが傷まない??
カラーしてる方ならなおさら。
参考記事:縮毛矯正しててもカラーは諦めなくてもいい。むしろしたほうがいい??
傷むはずなんですが、本人はもちろん、僕ですら見た目や手触りではわかりません。
だってめちゃくちゃきれいになるから。薬剤つけてるからちょっとはダメージそりゃするよなーてぐらいです。
昔のシャキンシャキンの縮毛矯正は傷みますよ。髪の中身はボロボロです。
そして一回かけてしまえば、ダメージに強い髪に変わります。
カラーやパーマの薬剤、ドライヤーやアイロンの熱、ブラッシングなどの摩擦、紫外線、全てにおいてです。
癖がある人って傷んでるように見えますよね。
まっすぐじゃない分そう見えるのは仕方ないんですが、実際傷んでいます。
毎日のアイロンよりストレートパーマ、縮毛矯正。
カラーしてるならなおさら。
そしてダメージに強い髪に変わる。
こんないいことないでしょ?(笑)
髪がまっすぐになりすぎる、硬くなる、ボリュームがなくなる。
そんなことは一切起こりません。
髪質が変わるストレート。100%全員の髪質には対応できませんが、99%ぐらいできます。
安心してご相談ください。(1%は黒人さんみたいな癖の人です。。。もはや伸ばさないほうがいい)
ご相談だけでもどうぞ。
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