東京、吉祥寺のUn ami kichijojiで美容師をしている西口朝都(アサト)です。
縮毛矯正のスペシャリスト。
自己紹介はこちら。
今回もお客様の施術写真です。
Instagramを見て来てくれたご新規のお客様。
ありがとうございました。
before
前髪のみの縮毛矯正の予定でご来店されましたが、全体も半年分ぐらい伸びており、何より毛先が全部ビビリ毛になっています。。。
ビビりはあってはならない縮毛矯正の失敗です。
写真だと見えづらいですが、表面には短い毛がたくさん。ちぎれてしまっています。
僕からの提案で、全体の縮毛矯正リタッチ+毛先のビビりなおしを。
本来なら切るべきところなんですが、あまりに範囲が広いのと、伸ばし中とのことで長さはキープ。
「そんなことできるんですか!?」とびっくりしてました。
できるんです。
が、ビビりなおしは誰でもできる施術ではありません。
傷んでる髪にさらに薬剤をつけて形を変え、きれいに誤魔化しているだけです。
見た目はきれいになりますが、髪の中身がきれいになったわけではありません。
デメリットは
・失敗するともっとひどいことになる(難易度めちゃ高い)
・傷んでる髪をさらにダメージさせる
・誰でもできるわけじゃない
・ずっと続くわけではない
メリットは
・見た目や手触りにはわからないぐらいきれいになる
・髪がまとまるようになる
・長さを切らなくてもよくなる
・傷みに強くなる
見た目や手触りが良くなることが一番実感としてあるでしょうが、「傷みに強くなる」
これは大きなメリットです。
参考記事:縮毛矯正をかけると髪が強くなる!?
傷んでビビりになった髪は全てがむき出し状態。
ダメージし放題です。
でも無理矢理だとしても整えられた髪は、前者に比べるとダメージに強くなります。
ビビり毛を切らないという選択をしたからには、これ以上ダメージさせずに伸ばしていく必要があります。
それに関して、ダメージに強くなるというのは大きなメリットです。
after
見た目も手触りもだいぶよくなりました。
きれいに伸ばしていきましょう。
同じようなことでお悩みの方がいましたらご相談ください。
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